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650B / 29’r /26″ どのサイズにする? (04/18)

>私がマウンテンバイクを始めたのは30年前。すぐにのめりこんだ。友人と競って激坂トレイルを漕いだし、そのうちにテクニカルなダウンヒルもこなせるようになった。その頃のバイクは、26インチ、サスペンションなし、カンチレバーのブレーキだ。雨の日も晴れの日も乗った。楽しかった。夢中だった。それは今も同じ。

ラッキーなことに、私は身長が180 cmあるから、どのサイズのホイールも乗れるし、良し悪しを体感できる。
この数カ月乗ってる650Bサイズのホイール。今はこのサイズが結構楽しいと思える。でも、バンクでのタイミングに慣れるのにずいぶん時間がかかった。先週のライドでやっと感覚がつかめて、このサイズではこれまでで一番いい感じのライドができた気がする。cove 1
29’rも使ってみたことがある。もし私がレースに集中しているライダーで、大滝100や120に参加するなら、メリットを生かせるだろう。でも残念ながら、今の私のライドは、「砂利道100 kmを速く乗らなきゃならない」なんていうスタイルではない。そもそもMTBってそういう遊びじゃないしね。

小さいホイールのバイクは、取り回しがより速いし、エアが楽しめる。小さいホイールの方が笑顔のライドができる。それこそがマウンテンバイクだと私は思う。

スキルやスタイルに合わないバイクに乗っている人を結構見かける。いろいろなチョイスで迷っているなら、買う前に乗ってみること。周りにいる自転車乗りに聞いてみること。雑誌の文句を鵜呑みにしないこと。雑誌は、広告主のお金で作られているんだから。
私は、古い雑誌の記事を読み返したり、今の記事と比べたりしてみるのが好きなのだが、同じライターから全く異なるコメントが出ていることが少なくない。以前サスペンションは登りと下りに絶対不可欠って言ってたのに、最近は、どうやら違うらしい。新しいモデルこそが登りも下りもうまく乗りこなすマシンらしい。こんなどんでん返しはよくあること。

大切なのは、バイクがあなたの体に合っていること。小柄な日本人ライダーが、29インチバイクに乗ると、上半身がどうしても正しいポジションにならないことがある。そうすると、せっかくの29インチの長所が生かせない。

あなたを笑顔にするバイクを選ぶこと。
フリーライドアドベンチャーズやCove Bikeのお客先には常々お話ししています。私からの希望です。cove2